リーガルV:米倉涼子は“カリスマ鉄子” 「鉄分多め」な初回に反響 

連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」主演の米倉涼子さん
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連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」主演の米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが主演を務める連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が11日に放送され、米倉さん演じる元弁護士・小鳥遊翔子が鉄道オタクという設定にSNSでは「まさかの鉄分多め」「鉄ちゃんまで引き込むリーガルV」と反響を呼んでいる。

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 第1話では、序盤から翔子が銚子電鉄の車両について熱を持って語ったかと思えば、鉄道模型が走る鉄道バーのシーンも描かれ、「牛肉どまん中」や「峠の釜めし」などの有名駅弁、寝台特急「はやぶさ」のヘッドマークや新たな弁護士事務所の部屋に並べられる鉄道グッズ……と、思わず鉄道好きが反応しそうな場面や描写が次々と登場。翔子が各地の人気駅弁につられて若手弁護士・青島圭太(林遣都さん)の要求を聞き入れるシーンもあるなど、鉄道オタクぶりが描かれた。

 さらに終盤では、翔子が雑誌にも登場するほどの“カリスマ鉄子”として法廷の証言台に立つ場面もあり、視聴者からは「鉄子の設定はうれしい」「実は鉄子大活躍ドラマなのかも」「鉄子の設定、急に親近感が湧いてきた」と好評だった。米倉さん自身は「鉄道オタクという設定が一番大変」と話しており、「本当に電車が好きなんだという、ハイテンションみたいなところがこれからもっと出せれば」と語っている。

 「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は、米倉さん主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」と同じ放送枠で、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ=米倉さん)が大手弁護士事務所を相手に無謀な闘いを繰り広げる法廷ドラマが描かれる。

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