水谷豊:「相棒」“17”ぞろいの好調スタートに笑顔 「不思議な現象ですねえ」

人気刑事ドラマ「相棒」のトークイベントに出席した水谷豊さん(左)と反町隆史さん
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人気刑事ドラマ「相棒」のトークイベントに出席した水谷豊さん(左)と反町隆史さん

 俳優の水谷豊さんと反町隆史さんが20日、東京都内で開催された人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系、水曜午後9時)のトークイベントに出席。17日に放送がスタートした新シーズン「season17」の初回の平均視聴率が17%超えと、“17”が三つそろったことが会場で報告されると、水谷さんは「17がそろいましたね。不思議な現象ですねえ(笑い)」と、笑顔で好調スタートを喜んだ。

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 今シーズンから浅利陽介さん演じる青木年男が“3人目の特命係”として加わったが、水谷さんが「それにしても、君はよく(演技の中で)青木くんの髪や頬をなでたりしていますよね」と話しを振ると、反町さんは「(反町さん演じる冠城)亘と青木は警察学校の同期なので、スキンシップを……」と笑いながら答えていた。

 17日に放送された新シーズンの初回では、水谷さん演じる杉下右京が、遺体を捜索するために辞職をかけた誓約書を提出したものの、結局遺体が発見できず、放送が終了。第2話の展開が注目されている。水谷さんは「初回での右京の細かな発言や大胆な行動の理由がすべて明らかになります」と語り、反町さんは「スピード感のある第2話、ぜひ見ていただければと思います」とアピールしていた。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・杉下右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。反町さん演じる亘は4代目の相棒としてシーズン14から登場した。

 この日トークイベントは、北九州市の魅力を発信するイベント「KitaQフェス in TOKYO 2018」内で開催。同市は2017年に公開された映画「相棒-劇場版4-首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断」のロケ地で、今シーズンの初回と第2話でも、同市の歴史的建造物「西日本工業倶楽部」で撮影を行っている。

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