下町ロケット:第3話視聴率14.7%で自己最高 帝国重工が佃製作所に牙をむく!?

TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)
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TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が28日に放送され、平均視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。第1話でマークした13.9%を上回り、今回の続編では最高の数字となった。

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 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連ドラの続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた「佃製作所」が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。

 第3話は、ライバル企業から特許侵害の指摘を受けたギアゴーストを、“買収”という形で救うことを決断した佃(阿部さん)。ある日、帝国重工の水原(木下ほうかさん)に、信用調査を受け入れなければならないと告げられる。その背景には、ギアゴーストの買収話が関わっているといい……という展開だった。

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