SUITS/スーツ:織田裕二主演“月9”第5話は11.8%で二桁に回復 初回に次ぐ高視聴率

連続ドラマ「SUITS/スーツ」で主演を務める織田裕二さん
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連続ドラマ「SUITS/スーツ」で主演を務める織田裕二さん

 俳優の織田裕二さん主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第5話が5日放送され、平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)と、前回から2.9ポイント回復。再び二桁に乗せ、初回に次ぐ高視聴率で好調をキープしている。

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 「SUITS/スーツ」は、米人気ドラマ「SUITS」の第1シーズンが原作。織田さん演じる敏腕ながら傲慢な弁護士・甲斐正午と、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが演じる“完全記憶能力”を持つその日暮らしの天才フリーター・鈴木大貴という相いれない2人がバディーを組み、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく姿を描く。初回の平均視聴率は14.2%、2話は11.1%、3話は10.3%、4話は8.9%だった。

 第5話では、悪友の遊星(磯村勇斗さん)が傷害事件を起こして逮捕されたと知った大貴が、甲斐にうそをついて遊星の所へ向かおうとする。甲斐が個人で契約している車を使うよう指示された大貴は、運転手の赤城(ブラザートムさん)に事情を話して警察署へ向かうが、途中で糸井公一(半海一晃さん)が運転するトラックと接触事故を起こしてしまう。その後、甲斐は、遊星の身柄を引き取った大貴に、遊星との関係に決着させるよう命じ……という展開だった。

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