リーガルV:先週休止の第4話視聴率は16.5%で勢い衰えず 島崎遥香らが遺産相続争い

連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」主演の米倉涼子さん
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連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」主演の米倉涼子さん

 プロ野球・日本シリーズの生中継延長のため1日の放送が休止になった、米倉涼子さん主演の連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話が8日に放送され、平均視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。初回15.0%、第2話18.1%、第3話15.9%と高視聴率をキープし続けている。

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 ドラマは、米倉さん主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」と同じ放送枠で、弁護士資格を剥奪された元弁護士の小鳥遊(たかなし)翔子(米倉さん)が大手弁護士事務所を相手に無謀な闘いを繰り広げる法廷ドラマが描かれる。翔子率いる「京極法律事務所」のメンバーとして林遣都さん、荒川良々さん、安達祐実さん、三浦翔平さん、勝村政信さん、高橋英樹さんが出演。京極法律事務所と対立する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」のエリートたちを向井理さん、菜々緒さん、小日向文世さんが演じる。

 第4話は、昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブでホステスをしているという峰島玲奈(島崎遥香さん)が、小鳥遊翔子(米倉さん)ら京極法律事務所の依頼人として登場。玲奈は、病死した「峰島興業」の会長・峰島恭介(竜雷太さん)の妻だといい、遺族と遺産相続争いをしていた。しかし、玲奈が峰島会長と結婚したのは、彼が亡くなるわずか4時間前で……という展開。高橋さん演じる“ペーパー弁護士”京極雅彦が法廷デビューを果たし、第1話で京極が「一度言ってみたかった」と漏らしていた「異議あり!」も“発動”された。

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