濱田岳:テレ東ドラマ24で主演 白石和彌監督とタッグで「フルーツ宅配便」ドラマ化

濱田岳さんが主演を務める連続ドラマ「ドラマ24『フルーツ宅配便』」のワンシーン(C)鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会
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濱田岳さんが主演を務める連続ドラマ「ドラマ24『フルーツ宅配便』」のワンシーン(C)鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会

 俳優の濱田岳さんが、来年1月スタートのテレビ東京系の連続ドラマ「ドラマ24『フルーツ宅配便』」で主演を務めることが11日、分かった。ドラマは、「第21回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門審査委員会推薦作品にも選ばれた鈴木良雄さんの同名マンガが原作で、濱田さんは風俗店の店長になるごく普通の男・咲田真一を演じる。映画「彼女がその名を知らない鳥たち」「凶悪」などの白石和彌監督がメガホンをとる。

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 ドラマは同局の深夜ドラマ「ドラマ24」枠で放送。勤めていた会社が倒産し住んでいた社宅を追い出された咲田真一は、ふるさとの地方都市に戻り、昔よく通っていたラーメン屋で謎の多い男・ミスジと再会する。真一は、ミスジから風俗店の店長の仕事を手伝うように言われ、引き受けてしまう……という内容。

 「ドラマ24『フルーツ宅配便』」は1月から毎週金曜深夜0時12分に放送。

 ◇濱田岳さんのコメント(原文のまま)

 このドラマはきっと「生きていくということ」が、大事なテーマの1つだと思っています。また、そのドラマの主演を任せていただけることに、喜びと、大きな責任を感じております。男性しか利用することの無い職業のため、色々な感情を抱く方も多いとは思いますが、人間が持つ、「欲」と「弱さ」が織りなす人情劇になっていると思います。毎週楽しんで頂ける作品にするべく、白石監督をはじめ、素敵な仲間たちと撮影をしております。ご期待ください。

 ひとつだけ残念なのは、釣りバカ日誌の伝助のときの様に、朝から元気に、おはスタに出られないことです。これから始まる、フルーツ宅配便をよろしくお願いいたします。

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