PJ ~航空救難団~:第6話 長野県で大規模災害 崩落の危険の中、救難活動

連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第6話が5月29日に放送される。

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 救難員(通称PJ、パラレスキュー・ジャンパー)を目指していた藤木(石井杏奈さん)が辞退した。理由は教官の宇佐美(内野さん)が精神的に追い込んだから、との告発があり、宇佐美は自粛を命じられる。

 代わりに大山(眞島秀和さん)が訓練を担当するが、宇佐美不在に衝撃を受けた学生らは集中力に欠ける。中でも特に宇佐美を尊敬する長谷部(渡辺碧斗さん)は、自衛隊幹部の父に頼めば自粛を取り消してもらえるかも、と考え始める。

 その頃、長野県で連続豪雨による大規模災害が発生。地元の警察、消防、近隣の救難隊では人員不足のため、精鋭ぞろいの救難教育隊も出動する。現場で必死に救難活動を続ける救難員らは、崖上の学校で倒れている男性を発見。ヘリに収容しようとしたその時、山から地鳴りのような音がする。崩落の危険を感じて収容を急ぐ中、校舎奥からかすかな泣き声が聞こえてきて……。

 脚本は高橋泉さん。救難活動の精鋭部隊で、人命救助「最後の砦(とりで)」と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員を目指す学生たちが、厳しく型破りな教官・宇佐美の下、苛烈な訓練に取り組む姿を描く。

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