PJ ~航空救難団~:第8話 沢井、宇佐美に12年前の遭難事故について聞く 藤木が再び小牧基地に

連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が6月12日に放送される。

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 救難員(通称PJ、パラレスキュー・ジャンパー)を目指す沢井仁(神尾楓珠さん)は、12年前に雪山で遭難した際に救ってくれた救難員が教官の宇佐美誠司(内野さん)と知ってがく然。当時の詳しい状況を教えてほしいと頼むと、宇佐美は、倒れていた沢井の父・上杉幸三(和田正人さん)を発見した時のことを語る。

 父は自分の身勝手な行動で亡くなったと後悔し続ける沢井。なぜ上杉を救えなかったのか、自分の判断は正しかったのかと自問自答し続けてきた宇佐美。ようやくあの日のことを話し合えた2人だったが……。

 沢井と話をしてから、何となく宇佐美の様子がおかしいと気付いた元妻・乃木真子(鈴木京香さん)は、宇佐美にきちんと自分の思いを伝えたほうがいいと告げる。両親の会話を聞いてしまった勇菜(吉川愛さん)は、ほかの学生たちにある提案をする。

 そんな中、救難員課程を辞退した藤木さやか(石井杏奈さん)が小牧基地にやって来る。

 脚本は高橋泉さん。救難活動の精鋭部隊で、人命救助「最後の砦(とりで)」と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員を目指す学生たちが、厳しく型破りな教官・宇佐美の下、苛烈な訓練に取り組む姿を描く。

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