PJ ~航空救難団~:第5話 再び訓練機会をもらうも“さやか”石井杏奈が行方不明に

連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第5話が5月22日に放送される。

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 山岳総合実習を終えた救難員(通称PJ、パラレスキュー・ジャンパー)を目指す学生7人。けがをした白河智樹(前田拳太郎さん)、体調を崩した東海林勇気(犬飼貴丈さん)、気を失った藤木さやか(石井杏奈さん)をフォローしながら、固い絆で過酷な訓練を乗り切れてほっとしていた。

 だが、主任教官の宇佐美誠司(内野さん)は「藤木さやか3等空曹。今まで良くやったが、ここまでだ」と告げ、学生らはがく然。再度全員で同じ訓練に挑む「補備」の機会をもらい「みんなでやり遂げよう!」と気合を入れ直す。

 一人浮かない表情のさやかは、宇佐美に「自信が無い」と打ち明ける。テントを抜け出したさやかは、薄暗い山道をフラフラと歩き出し……。

 翌朝、目覚めた沢井仁(神尾楓珠さん)はさやかの不在に気付く。小牧基地にもさやかからの連絡は入っておらず、依然行方も判明しないため、急きょ訓練は中止。教官たちは捜索する。沢井らは自分たちも参加させてほしいと懇願する。規定では学生に捜索を手伝わせるのは大問題だが、宇佐美の独断で、学生も捜索活動を強行することになり……。

 脚本は高橋泉さん。救難活動の精鋭部隊で、人命救助「最後の砦(とりで)」と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員を目指す学生たちが、厳しく型破りな教官・宇佐美の下、苛烈な訓練に取り組む姿を描く。空自が全面協力。

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