PJ ~航空救難団~:第4話 命がけの山岳総合実習開始 “東海林”犬飼貴丈が遅れ 教官らは冷たい一言

連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が5月15日に放送される。

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 宇佐美(内野聖陽さん)は、元妻の真子(鈴木京香さん)からの連絡で、12年前に雪山で救助したのが訓練生の沢井(神尾楓珠さん)と知ってがく然。だが、訓練に私情を挟みたくないので、航空救難団の取材に来ている娘の勇菜(吉川愛さん)には黙っていてくれと真子に頼む。勇菜は学生たちの山岳総合実習に同行すると大張り切り。沢井に「最後までついて行く」と決意を語る。

 2日間に山中で口にできるのは2リットルの水だけという過酷な山岳総合実習が始まった。30キロの荷物を背負い、要救助者をヘリコプターへ収容する命がけの訓練。宇佐美は、大学時代に山岳部だった近藤(前田旺志郎さん)を捜索コース選定やチームのペースメーカーを担うリーダーに任命する。

 初めは余裕を見せていた学生ら。次第に東海林(犬飼貴丈さん)が遅れ始め、ついに膝を落とす。すると宇佐美ら教官は「動けないなら置いていけ」と冷たく言い放つ。全員一緒に卒業することを誓った同期7人。だが、心身共に極限状態に追い込まれる中、ついに脱落者が出ることに……!?

 脚本は高橋泉さん。救難活動の精鋭部隊で、人命救助「最後の砦(とりで)」と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員、通称PJを目指す訓練生たちが、厳しく型破りな主任教官・宇佐美の下、苛烈な訓練に取り組む姿を描く。航空自衛隊が全面協力。

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