PJ ~航空救難団~:第3話 トップ成績の“白河”前田拳太郎に異変 海上総合実習開始

連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第3話が、5月8日に放送される。

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 航空救難団の救難員(PJ/パラレスキュー・ジャンパー)を目指し、1年間の「地獄の訓練」に励む学生たち。ようやく仲間意識も芽生え始め、数々の試練に立ち向かっている。

 過酷な海上総合実習が迫る中、プールでは、呼吸を保ちながら水中を巡回する訓練が始まる。息が苦しくなった長谷部(渡辺碧斗さん)が意識を失い、それを見た白河(前田拳太郎さん)は、大きな恐怖に襲われる。

 養護施設で育ち、施設の仲間たちのヒーローになりたい、と救難員を目指す白河は、合格時の成績がトップで、他の訓練生から頼られる存在だった。平静を装い、気丈に振る舞う白河だが、以前の訓練で溺れたさやか(石井杏奈さん)や長谷部の顔がフラッシュバックし、震えが止まらなくなる。恐怖心を振り払うかのように無謀なトレーニングに没頭する白河を見て、違和感を覚える仲間たち。そして、誰よりも早く白河の心の弱さを見抜いていた教官・宇佐美(内野さん)は……。

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 仲間たちが白河を案じる中、救難ヘリコプター「UH-60J」に乗り込み、海上で訓練を行う日がやってくる。極度の緊張と恐怖を何とか抑え、降下準備を始める学生たちだが、白河に異変が起こる。同期たちががく然とする中、宇佐美はある決断をくだす。

 そんなある日、宇佐美の元妻・真子(鈴木京香さん)が、救難教育隊の教官室に現れる。

 ドラマは航空自衛隊の全面協力で制作され、脚本は高橋泉さんが担当。救難活動の精鋭部隊で人命救助「最後の砦(とりで)」といわれる航空自衛隊航空救難団の救難員、通称PJを目指す訓練生たちが、厳しく型破りな主任教官・宇佐美のもと、苛烈な訓練に取り組む姿を描く。

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