獣になれない私たち:第7話 “元カノ”黒木華が暴走! 新垣結衣を待ち伏せ&松田龍平の顔にビールを… 

連続ドラマ「獣になれない私たち」第7話のシーンカット=日本テレビ提供
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連続ドラマ「獣になれない私たち」第7話のシーンカット=日本テレビ提供

 女優の新垣結衣さんと俳優の松田龍平さんがダブル主演する連続ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系、水曜午後10時)の7話が21日放送される。予告映像では「元カノが暴走する!」というテロップと共に、晶(新垣さん)の恋人・京谷(田中圭さん)の元カノ・朱里(黒木華さん)が、恒星(松田さん)の顔にビールをかける姿のほか、晶の家の前で待ち伏せする姿などが収められている。

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 7話は、晶は、恒星が封筒に入った多額の現金を持っているのを見てしまい、戸惑う。恒星は「この金で粉飾決算に加担するように脅迫されていて、やむを得ない事情で抜け出せない」と話す。その告白を真剣に聞く晶に「……という映画の話」と言って話を変える。

 社長の九十九(山内圭哉さん)の発案で、録音機能付き監視カメラが取り付けられた「ツクモ・クリエイト・ジャパン」では、松任谷(伊藤沙莉さん)や上野(犬飼貴丈さん)は、息苦しさと緊張感で疲弊してしまう。晶と佐久間(近藤公園さん)は、社長の強引なやり方に、会社全体の空気が停滞していると心配する。

 そんな中、寝たきり状態だった京谷の父の容態が悪くなる。千春(田中美佐子さん)と家族は、父の介護を自宅で続けるかもめていた。京谷とけんか中で千春の状況を知らない晶は、千春と連絡がつかず心配しながら帰宅すると、ドアの前に眠り込んだ朱里を見つける。

 「獣になれない私たち」は、ヒット作「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」(共にTBS系)などで知られる野木亜紀子さんによるオリジナルストーリー。理想の女性を演じるために身を削って努力している深海晶と、世渡り上手の毒舌男・根元恒星が本音でぶつかり合いながら、自分らしく踏み出す姿を描く。

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