滝沢秀明:主演ドラマの本ポスター&予告編公開 手術着まとい医師の理想語る姿、ナース姿の山本美月も

WOWOWのドラマ「連続ドラマW 孤高のメス」の本ポスター
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WOWOWのドラマ「連続ドラマW 孤高のメス」の本ポスター

 今年いっぱいで芸能活動を休止する滝沢秀明さんが主演を務めるWOWOWのドラマ「連続ドラマW 孤高のメス」の本ポスターと予告編が28日、公開された。本ポスターには、白衣姿で真っすぐにこちらを見つめる滝沢さんの背後に、仲村トオルさん、石丸幹二さん、工藤阿須加さん、長塚京三さん、山本美月さんら共演者の姿が写し出されている。

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 予告編は、緑の手術着を身にまとった滝沢さん演じる当麻鉄彦が医師としての理想を語る姿から始まり、仲村さん演じる野心を持った医師・実川剛の姿や、2人を取り巻く“肝移植”を巡る物語の一端が映し出される。滝沢さん、仲村さんのほか、石丸さん、工藤さん、長塚さん、ナース姿の山本さんらも登場する。予告編はYouTubeのWOWOW公式チャンネルで公開されている。

 ドラマは、作家であり現役の医師の大鐘稔彦さんの「孤高のメス」(幻冬舎文庫)シリーズが原作。累計発行部数は160万部を突破している。2010年に映画化されたが、連続ドラマ化されるのは初めて。脚本は「連続ドラマW 沈まぬ太陽」などの前川洋一さん、監督は「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」などの内片輝さんが担当する。

 物語は、臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、医療先進国の米国で経験を積んだ外科医の当麻鉄彦(滝沢さん)が地方の民間病院に赴任し、「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべきだ」という信念で、あらゆる難手術に挑み、目の前の患者の命を救っていく。だが、日本初の臓器移植手術を前に、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制が立ちはだかり……という展開。WOWOWプライムで2019年1月13日から毎週日曜午後10時に放送。全8話で第1話は無料放送。

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