有村架純:新CMでザ・ブルーハーツの名曲歌う 「いつものお芝居以上に難しく…」

有村架純さんが出演する東芝の新CM「未来をつくる人がいる」編の一場面
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有村架純さんが出演する東芝の新CM「未来をつくる人がいる」編の一場面

 女優の有村架純さんが出演する東芝の新CM「未来をつくる人がいる」編が29日、公開された。新CMには、有村さんがロックバンド「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」の名曲「情熱の薔薇(ばら)」を歌う姿が収められている。12月1日から全国で放送。

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 新CMは、ビルの屋上で有村さんが「情熱の薔薇」をアカペラで歌う姿を収録。有村さんがパーカ姿で太陽の光を浴びる姿も収められた美しい映像となっている。

 有村さんは撮影を振り返り、「私自身、作品の中で歌う機会はめったにないですし、今回は歌の中に感情を込めながら、表情も作るという表現だったので、いつものお芝居以上に難しく感じました」とコメント。当日は、天候が不安定な中、雨の合間を縫っての撮影だったそうだが、有村さんは「雨って、ちょっと憂いな感じがするというか。普段はあまり好きじゃないんですけど、こういう何かを作る時に雨が降っていたりすると、雰囲気があってすてきだなあと思うことがあります」と語っている。

 同CMのコンセプト「For a new day. 未来をつくる人が、いる。」にちなみ、「今後どんなことに挑戦したい?」と聞かれた有村さんは、「最近茶道を始めたので、通える時にきちんと通って、上達していきたいと思います。あとは、ちょうど今、ドラマで教師役をやっていて、そういう教師とか母親とかを演じられる年齢になってきたので、これから巡り合う新しい役を大事に演じていきたいと思っています」と語っている。

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