福山雅治:日テレ朝ドラ「すてきなものになった」と自信

日本テレビの朝ドラマ「生田家の朝」の制作発表会見に登場した福山雅治さん
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日本テレビの朝ドラマ「生田家の朝」の制作発表会見に登場した福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが2日、東京都内で行われた日本テレビの朝ドラマ「生田家の朝」の制作発表会見に登場した。主題歌と企画を手がけた福山さんは、「本当にすてきなものになったと自負しています。毎日がいろいろなことがありますが、このドラマを見て『一日頑張ろう!』って感じてもらえる作品になったと思います」と充実した表情で語った。

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 日テレ開局65周年を機に立ち上げられた「ドラマ製作プロジェクト」の一環として、主題歌から生まれるドラマ制作をオファーされた福山さんは、「編成まで動くプロジェクトになるとは想像していませんでした」と驚いたことを明かし、「ドラマを作るプロセスから見ていくというのが視聴者の方にも寄り添い、かつ自分たちも楽しめる面白いチャレンジになるんじゃないかということで動き出しました」と経緯を説明した。

 脚本を担当したお笑いタレントのバカリズムさんについて、「前から遠からず近からず仕事をご一緒させていただいていた。作るものが面白いですから、やるなら絶対バカリさんでということでお願いしました」と福山さんが言うと、バカリズムさんは「福山さんとは『何か一緒にやりたいですね』と話していましたが、本当に(仕事の話が)来たから社交辞令とかない人なんだ、すごいと思った」と喜んでいた。会見には、主演のユースケ・サンタマリアさん、尾野真千子さん、関谷瑠紀さん、鳥越壮真くんも出席した。

 ドラマは、ごく普通の家族の朝の食卓を舞台に、ユースケさんと尾野さん演じる夫婦と2人の子どもたちが朝の時間にまつわる騒動を描くホームドラマ。10日から同局の朝の情報番組「ZIP!」内で月曜から金曜の午前7時50分ごろに放送。全13回。

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