永野芽郁:「私、余命ゼロなんだ」と告白 北村匠海は一粒の涙… W主演映画の特報&ビジュアル公開

映画「君は月夜に光り輝く」のポスタービジュアル(C)2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会
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映画「君は月夜に光り輝く」のポスタービジュアル(C)2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会

 女優の永野芽郁さんと、人気グループ「DISH//」のメンバーで俳優の北村匠海さんがダブル主演する映画「君は月夜に光り輝く」(月川翔監督、2019年3月15日公開)のポスタービジュアルと特報が6日、公開された。ビジュアルには、巨大な月の前で手を取り合う永野さんと北村さんの姿が写し出され、「あなたのせいで、生きたくてしょうがない。」というキャッチコピーが添えられている。

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 第23回電撃小説大賞で大賞を受賞した佐野徹夜さんの小説が原作。高校生の岡田卓也(北村さん)はクラスの寄せ書きを届けるため行った病院で入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野さん)と出会う。明るく振る舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない。 卓也は病院から出られないまみずの“かなえられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える「代行体験」をすることに。体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に引かれていくが、半面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。命の輝きが消える瞬間、まみずが卓也に託した最後の代行体験とは……というストーリー。

 特報映像は、まみずが卓也に代行体験をお願いする場面から始まり、卓也の代行報告を通じて心を通わせ合っていく2人の様子や、「私、余命ゼロなんだ」とまみずが告白する場面などが映し出される。最後は、卓也がまみずを見つめて一粒の涙を流すシーンで締めくくられている。

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