昭和元禄落語心中:第9話 助六とみよ吉の死の真相は… 八雲が抱えるある悩み

連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第9話の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第9話の一場面 (C)NHK

 俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合、金曜午後10時)の第9話「秘密」が7日に放送される。与太郎(竜星涼さん)と小夏(成海璃子さん)が結婚してから歳月が流れ、与太郎は堂々たる真打ちに、八雲(岡田さん)は70代に入り至高の芸は健在ながら、人知れずある悩みを抱えていた。そんな中、小夏は父・助六(山崎育三郎さん)と母・みよ吉(大政絢さん)の事故死について「なにかまだ秘密があるのでは」と疑念を抱き始める……という展開。

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 予告編には、小夏が「おっさん(八雲)は私にうそをついている」「あの夜、本当は何があったの?」と話す場面や、八雲が高座で胸を押さえて倒れる場面などが収められている。

 ドラマは、落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの同名人気マンガが原作。昭和を舞台に孤高の大名人・八代目有楽亭八雲や、そこへ押しかけ入門した与太郎、八雲の盟友で希代の名人とうたわれた助六、八雲と助六を見守る芸者・みよ吉、助六とみよ吉の忘れ形見の小夏ら個性的なキャラクターが登場する。

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