10日に発表された8、9日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「ファンタスティック・ビースト(ファンタビ)」シリーズの最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(デビッド・イェーツ監督)が3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約35万1000人を動員し、興行収入は約5億1700万円を記録。累計では動員が270万人、興行収入が39億円を突破している。
ウナギノボリ
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続いて「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)が、土日2日間で動員約34万8000人、興行収入約5億700万円を記録し、2位をキープ。累計では動員が320万人を突破し、興行収入は44億円超えまであとわずかに迫っている。前週の興行収入対比で102%と5週目を迎えてもなお右肩上がりという異例の興行を続けている。3週連続で、1、2位を「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」と「ボヘミアン・ラプソディ」が独占する結果となった。
初登場作品では、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演の「来る」(中島哲也監督)が3位にランクインした。土日2日間で約10万1000人を動員し、興行収入は約1億3700万円だった。公開初日の7日から3日間の累計では、動員が約13万5000人、興行収入が約1億8000万円を記録した。
1位 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
2位 ボヘミアン・ラプソディ
3位 来る
4位 くるみ割り人形と秘密の王国
5位 機動戦士ガンダムNT
6位 スマホを落としただけなのに
7位 人魚の眠る家
8位 ういらぶ。
9位 ヴェノム
10位 かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-
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