ドラゴンボールカウントダウン:第16回「ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」 幻魔人・ヒルデガーン登場

「ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」のビジュアル(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
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「ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」のビジュアル(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の14日公開を記念して劇場版の歴史を振り返る企画「ドラゴンボールカウントダウン」。第16回は、1995年公開の第16作「ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」を紹介する。

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 魔導師・ホイの持つオルゴールの中に勇者・タピオンが封じ込められていると聞いた孫悟空たちは、神龍を呼び出しタピオンを復活させる。トランクスや孫悟天は勇者に会えて大喜び。しかし、タピオンは怒りをあらわにする。タピオンの体の中には幻魔人・ヒルデガーンの上半身が封印されていた。同じ頃、下半身が実態で上半身は幽霊という奇妙なモンスターが出現。上半身と下半身が合体してヒルデガーンが復活する。悟空たちがヒルデガーンに立ち向かう。

 テレビアニメ版などに参加してきた橋本光夫さんが監督を務め、同じくテレビアニメ版を手がけた小山高生さんが脚本を担当した。

 新作劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。伝説の超サイヤ人のブロリーが、悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:橋本光夫▽脚本:小山高生▽作画監督:山室直儀

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