BUMP OF CHICKEN:常盤貴子主演の日曜劇場で主題歌担当 藤原基央が書き下ろし

13日スタートの連続ドラマ「グッドワイフ」で主題歌を担当する「BUMP OF CHICKEN」
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13日スタートの連続ドラマ「グッドワイフ」で主題歌を担当する「BUMP OF CHICKEN」

 4人組バンド「BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)」が、常盤貴子さん主演で13日からTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される「グッドワイフ」の主題歌を担当することが4日、分かった。主題歌のタイトルは「Aurora」で、ボーカルの藤原基央さんによる書き下ろしとなる。YouTubeの同局公式チャンネルでは、主題歌が流れるドラマの「スペシャルロング予告動画」も公開された。

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 主題歌は、東仲恵吾番組プロデューサーと塚原あゆ子監督が直接同バンドに思いを伝え、藤原さんが書き下ろした。同バンドは「日曜劇場『グッドワイフ』の主題歌オファーをいただきまして、大変光栄に思いました。トレーラー映像の時点ですごくわくわくしました。本編の放送を楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 塚原監督は「日曜日の夜に、優しい元気をくれる曲だと感じました。そして、力強く明日へ踏み出すためのエールを。かなわなかった願いに、もう一度挑むための勇気をもらえます。映像の世界観とともに、ぜひ、ご家族でお楽しみください」とコメント。

 東仲プロデューサーは「“最悪な状況”に立ち向かう主人公に寄り添いながら、そっと背中を押してくれる曲をと考えた際に、真っ先にBUMP OF CHICKENにお願いしたいと思いました。以前から、不条理な現実でもその中にある優しさや力強さを紡ぎあげる歌詞や曲、そして藤原さんの声がとても好きでした」と起用理由を明かし、「まさにこのドラマのテーマである“理不尽と戦う主人公への最高の応援歌”となっています」とアピールしている。

 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などで知られるリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士をやめた蓮見杏子(常盤さん)は、専業主婦として生活していた。ある日、夫の壮一郎(唐沢寿明さん)が汚職事件で逮捕された上、女性スキャンダルが明るみになる。生活が一変し、子供を守るため弁護士に復帰した杏子の悪戦苦闘と成長をユーモラスに描く。13日から毎週日曜午後9時に放送。初回は25分拡大。

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