沢村一樹:主演ドラマは「運命を感じる」 今年の抱負は「“アレ”はなかったことに…」

連続ドラマ「刑事ゼロ」の制作発表記者会見に出席した(左から)武田鉄矢さん、財前直見さん、渡辺いっけいさん、瀧本美織さん、沢村一樹さん、寺島進さん、横山だいすけさん、猫背椿さん =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「刑事ゼロ」の制作発表記者会見に出席した(左から)武田鉄矢さん、財前直見さん、渡辺いっけいさん、瀧本美織さん、沢村一樹さん、寺島進さん、横山だいすけさん、猫背椿さん =テレビ朝日提供

 俳優の沢村一樹さんが5日、京都・東映撮影所(京都市右京区)で行われた主演を務める連続ドラマ「刑事ゼロ」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見に登場。沢村さんは、「今年4月で“平成”も終わるというタイミングでこのドラマをやれることに、運命みたいなものを感じています。1年の始まりに非常にふさわしいドラマに仕上がっていると思います。今までにない刑事ドラマなので、視聴者の皆さんも新しい気持ちで心から“ゼロ”を楽しんでいただけたら」と呼びかけていた。

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 “エロ男爵”の異名を取る沢村さんは、新年の抱負を聞かれ、「今年こそ“ゼロ”からのスタートということで“アレ”はなかったことにしたいと思います(笑い)」と、“男爵っぷり”を封印することを熱く語っていた。会見には、レギュラーキャストの瀧本美織さん、寺島進さん、横山だいすけさん、猫背椿さん、渡辺いっけいさん、財前直見さん、武田鉄矢さんも出席。

 会見の直前には、沢村さんと瀧本さんがドラマのヒット祈願として、餅つきに挑戦。取材陣に雑煮を振る舞った。

 「刑事ゼロ」は同局のドラマ枠「木曜ミステリー」の新シリーズとして放送。以前は優秀な刑事だったが、ある事件がきっかけで刑事になった直後からの20年間の一切の記憶を失ってしまった時矢暦彦(沢村さん)が、“生まれたての五感”と“洞察力”で事件を解決していく姿を描く。10日から毎週木曜午後8時放送。初回は2時間スペシャル。

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