なつぞら:公式ツイッター開始 ヒロイン・広瀬すずから動画メッセージも

広瀬すずさん主演の19年度前期の朝ドラ「なつぞら」の代表カット (C)NHK
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広瀬すずさん主演の19年度前期の朝ドラ「なつぞら」の代表カット (C)NHK

 女優の広瀬すずさん主演の2019年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の公式ツイッターが7日、スタートした。19年度前期の朝ドラ「半分、青い。」同様に、撮影現場のウラ話や関連情報などを発信していく。ヒロイン・なつ役の広瀬さんの動画メッセージも投稿され、「オフショットなどたくさんお届けしますので、皆さんぜひフォローしてください」と呼びかけている。

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 また新たなキャストも7日、発表され、女優の仙道敦子さん、北乃きいさん、富田望生さん、俳優の犬飼貴丈さん、柄本佑さん、中原丈雄さん、子役の平尾菜々花さんの出演が明らかにされている。

 「なつぞら」は、記念すべき100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。2019年4~9月に放送。全156回を予定。

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