TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。
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年末の売り上げを振り返ると、ソフト部門は過去5年でもかなりいい方でした。12月は前年比で135%を記録しており、「妖怪ウォッチ」の大ブームの真っ最中だった2014年に迫る勢いでした。年末年始も首位をキープした「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(NS、任天堂)の快進撃が大きな要因ですが、これは年末商戦で想定していたファミリー層の需要に加え、オンライン対戦ができることもあって想定以上にゲーマー層を取り込めたことが大きかったと考えています。
新作の「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」(NS、任天堂)が「スマブラ」の牙城を崩すとみています。WiiUで発売されたタイトルのリメークにはなりますが、実質的には新作として見ているユーザーも多いのでは。予約も好調で「スマブラ」で参入したゲーマー層にとっても魅力的なタイトルだと思います。「スマブラ」に続く3位は「テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER」(PS4、バンダイナムコエンターテインメント)と予想。Xbox360などで人気を博した名作RPGのリメークですが、こちらも予約が好調で、期待作の「キングダムハーツ3」(同、スクウェア・エニックス)を前にいい流れができています。
1位 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(NS)
2位 スーパー マリオパーティ(NS)
3位 ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(NS)
4位 ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(PS4)
5位 JUDGE EYES:死神の遺言(PS4)
6位 ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ(NS)
7位 マリオカート8 デラックス(NS)
8位 ポケットモンスター Let’s Go!イーブイ(NS)
9位 マインクラフト(NS)
10位 GOD EATER3(PS4)
12月31日~1月6日のランキング
1位 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(NS)
2位 スーパー マリオパーティ(NS)
3位 ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(NS)
4位 ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(PS4)
5位 マインクラフト(NS)
6位 マリオカート8 デラックス(NS)
7位 スプラトゥーン2(NS)
8位 JUDGE EYES:死神の遺言(PS4)
9位 ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ(NS)
10位 ポケットモンスター Let’s Go!イーブイ(NS)
◇プロフィル
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約550店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
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