小手伸也:「私のおじさん」で“デブチーフ”AD役 SNS「またくせ者感」「ナイスキャラ」(ネタバレあり)

ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」の会見に出席した俳優の小手伸也さん
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ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」の会見に出席した俳優の小手伸也さん

 俳優の小手伸也さん(45)が出演する連続ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」(テレビ朝日系・金曜午後11時15分)の第1話が11日に放送された。昨年放送のフジテレビの“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」「SUITS/スーツ」に出演し、「シンデレラおじさん」と話題を集めていた小手さんは、今作では「デブチーフ」と呼ばれる万年チーフADである出渕輝彦(でぶち・てるひこ)を演じている。SNSでは、「小手さんナイスキャラ」「小手伸也。またくせ者感」などの声が上がった。

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 ドラマは、失恋と失業でヤケクソになった一ノ瀬ひかり(岡田結実さん)が、超過酷なロケで有名なバラエティー番組の制作会社に就職。アシスタントディレクター(AD)生活を送っていると、「妖精」を名乗る毒舌なおじさん(遠藤憲一さん)が現れる。おじさんの姿はひかりにしか見えず、ひかりが口に出せない心の声や本音、愚痴をズバズバと口に出す。ひかりとおじさんの珍妙な“お仕事ライフ”が展開される……というオリジナル作品。

 小手さん演じる出渕は、名字と見た目から周囲に「デブチーフ」と呼ばれており、ウイスパーボイスでひかりにあれこれ指示を出してくるなど、振られた仕事をADたちに投げて自分では何もしないという典型的な中間管理職ぶりを発揮するという役どころ。

 「コンフィデンスマンJP」では、腕利きのコンフィデンスマン(詐欺師)の五十嵐役を演じていたことから、SNSでは「『私のおじさん』にも五十嵐……じゃなくて小手伸也」などの声が上がった。

 小手さんは、自身のツイッターで「いや、発声が曖昧な役なんて初めてで 現場では『今のだとギリ字幕レベル』『ボソボソなんだけど音量は欲しい』など、日々調整を強いられています(笑い)」とつづっていたが、SNSでは「滑舌悪い演技うますぎる」といった声もあった。

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