トレース~科捜研の男~:第2話 錦戸亮が外科医殺害を鑑定 新木優子は意識を失う事態に

連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」第2話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「トレース~科捜研の男~」第2話のシーンカット=フジテレビ提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さん主演の“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第2話が14日放送される。15分拡大版で放送される第2話は、警視庁科学捜査研究所(科捜研)法医科に所属する法医研究員の真野礼二(錦戸さん)と沢口ノンナ(新木優子さん)が、捜査1課の虎丸良平(船越英一郎さん)から東凛大学病院の外科医・真田和寿(名高達男さん)が殺害された事件に関連するDNAの照合鑑定を依頼される……という展開。

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 事件は、真田の教授就任を祝うパーティーで起きた。席を外したまま戻らなかった真田を探しに行った娘の有里(関めぐみさん)が、控室のバルコニーから転落死している父親を発見。有里は、現場から逃走する男の姿を目撃していた。真田の首には刃物を突き付けられたような傷があり、男の逃走経路には血痕が残っていた。また、バルコニーの手すりには真田の靴の跡があった。これらの状況から、犯人は真田にナイフを突きつけたが抵抗されて傷を負い、バルコニーを乗り越えて逃げようとした真田を突き落としたのではないかと考えられた。

 警察は、防犯カメラの映像から被疑者の宮永渉(篠原篤さん)を拘束。虎丸は現場から採取された血液と宮永のDNAが一致すれば事件は解決だと意気込む。しかし、照合の結果は不一致だった。虎丸は、捜査1課長の江波清志(篠井英介さん)から、1週間以内に犯人を逮捕できなければ班を解散させる、と叱責されるが、それでも犯人は宮永だと主張。真野やノンナらを連れて事件現場のレストランを徹底的に調べ直す。仕事へのプレッシャーから眠れない日々を過ごしていたノンナがふいに意識を失って倒れてしまい……というストーリー。

 「トレース~科捜研の男~」は警視庁科学捜査研究所(科捜研)の元研究員だった古賀慶さんが「月刊コミックゼノン」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)に連載中のマンガ「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作。錦戸さん扮(ふん)する科捜研法医科に所属する法医研究員・真野礼二が難事件を解決に導く姿を描くサスペンス。

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