相棒17:第11話 特命係が警察密着番組に出演!? お蔵入り映像に事件の謎を解く鍵が…

刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第11話の場面写真 =テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第11話の場面写真 =テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第11話が16日、放送される。捜査1課を警察密着番組が取材する中、杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)は不可解な事件の捜査に当たっていた。なぜかお蔵入りしてしまったの取材映像の中に、事件の謎を解く鍵が隠されていた……という展開。

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 第11話「密着特命係24時」は、根本ノンジさんが脚本、杉山泰一さんが監督を務める。内村刑事部長(片桐竜次さん)のツテで、捜査1課に警察密着番組の取材が入ることになった。そんな中、転落死した男性弁護士の顔が赤く塗られていたという事件が発生。特命係が現場で捜査していると、ディレクターの野田(やべきょうすけさん)は2人を中心に撮影するも、取材映像は内村によって、お蔵入りになってしまう。

 右京はその映像に、女性刺殺事件の犯人を正当防衛だったが射殺してしまい辞職した元警察官の立花(袴田吉彦さん)が映り込んでいるのを発見する。その事件で原告側の弁護についたのが、遺体で発見された男性だった。右京と亘が捜査を続けると、弁護士事務所で怪しい暗号を発見する……というストーリー。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と反町さん演じる4代目の相棒、亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わった。

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