俳優の大泉洋さんが17日、東京都内で行われた主演映画「そらのレストラン」(深川栄洋監督、25日公開)のプレミア試写会イベントに登場。「(映画を)見た人に少しでも宣伝してほしい」と切り出した大泉さんは、「『洋ちゃんよかったよ』と(SNSに)書くと大泉洋のファンだと思われるので、『あまり好きじゃないけど大泉洋、結構よかった』とか『石崎ひゅーいって役者としてもいい』とか、“なんとなくファンじゃない感じ”でうまく書いてほしい」と観客に呼びかけた。
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大泉さんの書き方指導(?)は続き、「一番だめなのは、(教えた通りに)そうやって書いても『洋ちゃんの言ったとおりやった』と書く人がいますが、本当にそれはやめてほしい。そこで笑いを取ってほしくない。(そういう書き込みは)本当に苦々しい思いで読んでいますから」とジョーク交じりで話しつつも、「本当にお願いしたい。少しでも多くの人に見てもらえるような書き方をしていただければ。協力してください」と会場に呼びかけていた。
また、人気バンド「スカート」の澤部渡さんが登場し、主題歌「君がいるなら」を生歌で披露。歌い終わった澤部さんは「この曲が書けたのは、やっぱり映画があったから」と感謝すると、「僕のおかげってことですかね。クレジットに僕も入れてもらっていいですか」と大泉さんは“手柄”を主張し会場を笑わせていた。イベントには、本上まなみさん、マキタスポーツさん、高橋努さん、石崎さん、深川監督も登場した。
「そらのレストラン」は、映画「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」に続く、北海道映画シリーズの第3弾で、道南にある“せたな町”が舞台。父親から引き継いだ海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営む亘理(大泉さん)は、チーズ作りで師匠の大谷(小日向文世さん)に怒られてばかり。そんな亘理には気の合う仲間たちがいて、それぞれ生産している食材を持ち寄っていた。彼らは、札幌の有名レストランのシェフの手で自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、仲間たちで一日限りのレストランを開くことを目指す……というストーリー。
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