映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督、25日公開)で、13人目の死体役を演じている、モデルで俳優のとまんさんが19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で行われたイベントに登場。映画館のエントランスで死体役の実演を行い、居合わせた通行人から「この人、大丈夫なんですか?」などと困惑の声が上がった。
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車椅子に乗せられたとまんさんは、スタッフによってエントランスの白いボックス内に運び込まれた。そこで死体の演技をしているとまんさんの姿に、通行人からは「え? 人形?」「本物?」「この人、大丈夫なんですか?」などの困惑の声が上がっていた。
1回目の実演を終えたとまんさんは「最初、ちょっとキツイのかなって思っていたんですけれど……。意外と早かったです! 正直、ちょっと不安でしたが、通行人の方々の『人形?』『マネキン!?』って声が聞こえてきて安心しました。それが今回の正解なので(笑い)」と安心した様子。また「人間が動いているなって感じるのって“息”、空気を吸うときなので、撮影のときはおなかが膨らまないように布団が直接体に当たらないように、手で浮かせていました」と死体を演じるコツを明かした。イベントは1回30分間で、計6回実施した。
映画は、「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁さんの小説が原作。死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……というサスペンス作。杉咲花さん、新田真剣佑さん、北村匠海さん、高杉真宙さん、橋本環奈さんらが出演している。
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