イノセンス 冤罪弁護士:初回視聴率は8.3% 坂口健太郎主演のリーガルドラマ

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第1話が19日、15分拡大で放送され、平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。坂口さんは同局の連ドラ初主演。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部の准教授・秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父だが絶縁状態のエリート検察官・黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じる。

 第1話は、拓が阿蘇恵美子(中島ひろ子さん)の依頼を受ける。恵美子の夫・重雄(吉田栄作さん)は、自宅に放火をした容疑で逮捕された。公判初日に、刑事の挑発に乗った重雄は法廷で暴れて心証を損ない、弁護側の主張するストーブからの失火も否定されてしまう。しかし拓は現場に足を運んで粘り強く調べていく……というストーリーだった。

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