3年A組:第3話視聴率11.0%と好調続く 菅田将暉が刑事と直接対決 生徒5人の命を懸けた授業

連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第3話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の第3話が20日に放送され、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。第1話の10.2%、第2話の10.6%に続き2桁と好調をキープしている。

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 ドラマは、菅田さん演じる2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質にとり「最後の授業」を行うという学園ミステリー。

 第3話は、警視庁理事官である五十嵐(大友康平さん)が、ついに一颯と対面。五十嵐が盗聴器を付けていることを察した一颯は、拳銃を突き付ける。今回の一颯の授業は、「澪奈(上白石萌歌さん)を陥れたフェイク動画を『撮影した』生徒は誰なのか」。しかしこれまでとは違い、その犯人の特定を生徒たちではなく郡司(椎名桔平さん)に命じる。一颯は、指定した時刻までに動画撮影者を見つけられなければ教室内の5人の生徒の命を奪うと宣言し……という展開だった。

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