グッドワイフ:第3話 常盤貴子、妊婦弁護士相手にピンチ! 森崎友紀が高級クラブのママに

連続ドラマ「グッドワイフ」第3話の場面写真=TBS提供
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連続ドラマ「グッドワイフ」第3話の場面写真=TBS提供

 女優の常盤貴子さん主演の連続ドラマ「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が27日放送される。16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(はすみ・きょうこ、常盤さん)が今回挑むのは、回送列車の脱線事故で死亡した運転士の遺族からの依頼で、江口のりこさん演じる妊婦の弁護士と対決する。料理研究家の森崎友紀さんが、高級クラブのママ役でゲスト出演しているのも注目だ。

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 第3話「隠された罠(わな)」は、回送列車の脱線事故が発生し、死亡した運転士の遺族代理人として、杏子(常盤さん)、多田(小泉孝太郎さん)、朝飛(北村匠海さん)が担当することになった。杏子たちは過重労働による事故で1億円の賠償金を提案。相手の東神鉄道の代理人を務める弁護士・河合映美(江口さん)は、運転士の居眠りとして50万円の見舞金を提案し、真っ向から主張が対立する。映美は、形勢が悪くなると妊婦としての体調不良を理由に交渉を中断するなどペースを乱し、杏子たちは窮地に追い込まれる。

 一方、杏子は拘置所の夫・壮一郎(唐沢寿明さん)と面会し、久々に穏やかな話をして、もう一度前向きな気持ちになる。運転士の過重労働を証明するため、勤務実態を調べていく過程で、杏子はある違和感に気づく……という展開。

 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。唐沢さん演じる壮一郎の汚職疑惑での逮捕を機に、子供を守るために弁護士に復帰した杏子の苦闘と成長をユーモラスに描く。杏子と同期の弁護士で、杏子を神山多田法律事務所に雇う多田征大を小泉さん、共同代表を務める神山佳恵を賀来千香子さん、杏子の夫に代わり東京地検特捜部長となった脇坂博道を吉田鋼太郎さんが演じるほか、滝藤賢一さん、水原希子さんらも出演する。

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