グッドワイフ:第3話視聴率は9.6%とややダウン 常盤貴子主演の弁護士ドラマ

連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん
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連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん

 女優の常盤貴子さん主演のTBS系の日曜劇場枠「グッドワイフ」(日曜午後9時)の第3話が27日放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初めて10%の大台を割り込んだ。

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 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士を辞めた蓮見杏子(常盤さん)が、唐沢寿明さん演じる東京地検特捜部長の夫・壮一郎が汚職容疑で逮捕され、女性スキャンダルまで明るみになったことをきっかけに、16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。常盤さんはTBS系ドラマ枠「日曜劇場」で約19年ぶりに主演を務めている。

 第3話「隠された罠(わな)」は、回送列車の脱線事故が発生し、死亡した運転士の遺族代理人として、杏子(常盤さん)、多田(小泉孝太郎さん)、朝飛(北村匠海さん)が担当することになる。杏子たちは過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、相手の東神鉄道の代理人を務める弁護士・河合映美(江口のりこさん)は、運転士の居眠りとして50万円の見舞金を提案し、真っ向から主張が対立する。映美は、形勢が悪くなると妊婦としての体調不良を理由に交渉を中断するなどペースを乱し、杏子たちは窮地に追い込まれる……という展開だった。

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