後妻業:第2話視聴率6.5% 木村佳乃演じる小夜子が耕造を始末しようと…

連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん
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連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第2話が29日に放送され、平均視聴率は6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「後妻業」は、黒川博行さんの同名小説(文芸春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才・武内小夜子(木村佳乃さん)が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。表向きは結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長だが、裏では小夜子ら後妻業の元締めをしている柏木亨を高橋克典さん、父親が小夜子に狙われる中瀬朋美を木村多江さん、朋美の大学時代の先輩で元“マル暴”刑事の私立探偵・本多芳則を伊原剛志さんがそれぞれ演じている。

 第2話は、元教師の中瀬耕造(泉谷しげるさん)の後妻になった小夜子は柏木と耕造の金庫を開けることに成功し、預金通帳など総額4000万円の“お宝”を発見。数日後、耕造の預金などを現金化した小夜子は、東京で暮らす耕造の次女・朋美の依頼を受けて小夜子の調査をしに大阪へ来ていた探偵の本多に、バッグの中の札束を見られてしまう。本多から小夜子が大金を持っていたと報告を受けた朋美は、小夜子への疑いを強める。やがて、小夜子は、何の価値もなくなった耕造を始末しようとする……という展開だった。

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