ハケン占い師アタル:第3話 志尊淳が小澤征悦のパワハラ被害に… 辞職を宣言するが

連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第3話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第3話の場面写真 =テレビ朝日提供

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が31日、放送される。上司の上野誠治(小澤征悦さん)のパワハラに耐え忍ぶ品川一真(志尊淳さん)。イベントの提案書作りを押し付けられ、作るものの、とうとう会社を辞めることを宣言。

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 入社1年目の品川は、彼女や大学時代の仲間たちのリア充ぶりに、ため息をつく毎日。直属の上司である上野からパワハラを受け、我慢も限界に近づいていた。ある日、大手化粧品会社主催の一大イベントの仕事が舞い込み、制作Dチームは沸き立つが、部長・代々木匠(及川光博さん)から「Dチームの担当は新商品のサンプリング」と告げられる。落胆した上野は、品川に提案書の作成を押し付ける。

 しぶしぶ提案書作りに取り掛かる品川に、的場中=アタル(杉咲さん)は、手を貸そうとする。だが上野は、提案書の内容や、品川の人格や仕事ぶりについてダメ出し。品川はとうとう会社を辞めると宣言する……という展開。

 ドラマは、「家政婦のミタ」(日本テレビ系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当。イベント会社「シンシアイベンツ」が舞台で、杉咲さん演じる派遣社員のアタルが、他人の悩みや原風景などを見る特殊能力を駆使して、正社員の悩みを根本から解決していく。「平成最後の新“働き方改革”」を描くコメディー作品。

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