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注目映画紹介:「劇場版『リケ恋』」浅川梨奈と西銘駿の恋の行方は? 理系と文系が恋の定義で激突!

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映画「劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』」の一場面 (C)2018「リケ恋」製作委員会

 アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の元メンバーの浅川梨奈さんと「仮面ライダーゴースト」などで知られる俳優の西銘駿さんがダブル主演した映画「劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』」(旭正嗣監督、佐藤敏宏監督)が1日からシネ・リーブル池袋(東京都豊島区)ほかで公開される。恋愛経験のない理系の男女が、「お互いを好き」であることを理論的に証明する“理ア充”ラブコメディー。

 累計発行部数40万部超の山本アリフレッドさんのマンガ(フレックスコミックス)が原作で、2018年にドラマ版が放送された。彩玉大学に通うツンデレ理系美女・氷室菖蒲(浅川さん)と雪村心夜(西銘さん)は、恋を理論的に定義にするため、デート実験、好きの構成要素を解明、心拍数計測実験、ムード値の計測など、さまざまな証明実験を始める。どれもうまくいかず限界を感じた雪村は、大学のセミナーハウスでの合宿を提案。そこには別の角度から実験を行う、哲学専攻の神凪悠(桜田通さん)らが滞在していた……というストーリー。

 恋愛を理系的なアプローチで考えていくというラブコメは斬新。至るところに理系ネタがちりばめられているが、恋愛というフィルターを通すことでポップに感じられ面白い。映画版には文系メンバーが登場し、また違った角度から恋へのアプローチがあることを楽しめるだけでなく、新たなライバルが現れることで雪村と氷室の関係にも変化が見られるなど、登場人物の感情の動きに一喜一憂させられる。ドラマ版から見ている人なら「理論的最高値のキス」の行方が気になるところ。一風変わったテイストだが、恋愛ものとしてしっかり楽しめる。(遠藤政樹/フリーライター)

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