吉川愛:「はじこい」の“エトミカ”はあの名子役! 「メイちゃんの執事」から10年…

連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」に出演中の吉川愛さん (C)TBS
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連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」に出演中の吉川愛さん (C)TBS

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話はじこい)」(TBS系、火曜午後10時)に“エトミカ”こと江藤美香役で出演している吉川愛さん。吉川さんはかつて「吉田里琴(りこ)」の名前で活躍していた元“名子役”で、2009年放送の連続ドラマ「メイちゃんの執事」(フジテレビ系)の麻々原みるくとして記憶している人もいるかもしれない。そんな「メイちゃんの執事」から10年……。現在公開中の 映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督)では、金髪ギャルのマイに扮(ふん)し、「はじこい」のエトミカとはまったく異なる顔を見せている吉川さんとは……。

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 ◇17年4月に改名し再スタート! 写真集では水着、CMでは花嫁姿も!!

 吉川さんは1999年10月28日生まれ、東京都出身の19歳。2017年4月に旧芸名の吉田里琴から改名し、同7月期の連続ドラマ「愛してたって、秘密はある。」(日本テレビ系)で女優として再スタートを切った。昨年、水着姿も披露した初の写真集「i」(ワニブックス)を2月に発売。「はじこい」でも共演している横浜流星さんが主演の一人を務めた青春映画「虹色デイズ」(飯塚健監督)に出演し、ちょっぴり天然でおとなしいメインヒロイン・小早川杏奈をさわやかに好演し、話題に。

 また、結婚式情報サイト「マイナビウエディング」のイメージキャラクターにも起用されると、3代目マイナビウエディングガールとしてCMで美しいウエディングドレス姿を披露。18年9月に開催された大型ファッションイベント「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション(TGC) 2018 AUTUMN/WINTER」では、時価総額7億円のジュエリーを身に着け、タキシード姿の新田真剣佑さんと共にランウエーを歩き、会場を魅了した。

 ◇みるくちゃん時代を知るファン「バリ美人になっている!」

 そんな吉川さんにとって「はじこい」は、「愛してたって、秘密はある。」に続く連ドラレギュラー。演じるエトミカは、主人公の予備校講師・春見順子(深田さん)の教え子で、ピンク頭の不良高校生・由利匡平(横浜さん)らと関わる女子高生の一人だ。匡平とは合コンで知り合い一目ぼれするが……というキャラクター。

 第3話(1月29日放送)では、何でも人のせい、男のせいと言いがちの「されたられた女」だったエトミカの“変化”が描かれ、吉川さんは年ごろの女子らしく情緒不安定、でも根はいい子というエトミカのキャラ見事に体現。SNSでは、みるくちゃん時代を知るファンから「エトミカ、まさかのみるくちゃん!」「知らなかった! バリ美人になっている!」といった驚きの声に加え、「そら演技うまいわ!!」「さすが愛ちゃん、演技うますぎる」といった投稿も見られた。

 ドラマが始まる前「エトミカは原作(持田あきさんのマンガ)の中でもドラマの中でもいちずで可愛いけど、芯は強い女の子です。エトミカの良さをたくさん出して、女性の皆さんにも共感してもらえるように頑張ります」と意気込んでいた吉川さん。今後の活躍に注目だ。

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