後妻業:第3話視聴率6.2% 木村佳乃に木村多江が迫る!

連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん
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連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第3話が5日に放送され、平均視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「後妻業」は、黒川博行さんの同名小説(文芸春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才・武内小夜子(木村佳乃さん)が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。表向きは結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長だが、裏では小夜子ら後妻業の元締めをしている柏木亨を高橋克典さん、父親が小夜子に狙われる中瀬朋美を木村多江さん、朋美の大学時代の先輩で元“マル暴”刑事の私立探偵・本多芳則を伊原剛志さんがそれぞれ演じている。

 第3話では、中瀬耕造(泉谷しげるさん)の葬儀を終え、小夜子と柏木が、認知症を患った大手外食チェーンの会長・富樫幹夫(佐藤蛾次郎さん)を次のターゲットにする。同じころ、小夜子が過去に3度結婚し、すべての夫と死別していることを突き止めた探偵の本多は、「あの女が父を殺したことを証明したい」という朋美の依頼を受け、小夜子のマンションで聞き込みを開始する。やがて、小夜子の元夫たちが、柏木が経営する結婚相談所に入会していたことを知った朋美は、単身、小夜子の自宅に乗り込む……という展開だった。

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