杉野遥亮:注目の若手俳優が謎めいたイケメン秘書に 「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」出演 

連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第6話に出演する杉野遥亮さん=フジテレビ提供
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連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第6話に出演する杉野遥亮さん=フジテレビ提供

 女優の竹内結子さん主演の連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話(14日放送)に、俳優の杉野遥亮さんが出演することが6日、明らかになった。杉野さんは昨年、戸田恵梨香さん、ムロツヨシさん共演で話題となった連続ラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)などに出演。3月には映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」(川村泰祐監督)の公開が控える注目の若手。今回はベストセラー作家の謎めいたイケメン秘書役で、主演の竹内さんと初共演を果たす。

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 杉野さんは役から「人が人を愛すること、身近に当たり前にあること、その深さがあることを教えていただきました」と明かしていて、「数日間の撮影でしたが、主演の竹内さんの凛(りん)とした姿の中にある責任と覚悟と意志が心強く、刺激的な現場でした」と振り返っている。

 ドラマは、情報を操作し、裏で社会を動かす“スピンドクター”を題材にしたオリジナルストーリー。スキャンダルやトラブルといった危機管理が専門の弁護士・氷見江(ひみ・こう、竹内さん)ら鈴木法律事務所のメンバーが、社会的窮地に立つ依頼者を救うべく奔走する姿を描いている。

 第6話で、氷見たちに仕事の依頼をしてきたのは作家の浮田千代子(真野響子さん)。これまで数々の文学賞を総なめにし、出す作品は相次いでベストセラー。そんな浮田のもとでは4人の秘書が住み込みで働いており、浮田は半年前から働き始めた若月礼二(杉田さん)に絶大な信頼を寄せる一方、残りの3人には時に激高することも。灰皿にたまった吸い殻を巡って、浮田が激怒。灰皿を投げつけられた3人の秘書は礼二を残して、浮田のもとを去り、週刊誌に浮田からパワハラを受けていたと告発する。

 一方、礼二によれば、浮田が秘書に厳しく当たるようになったのはここ2カ月程度のことで、本当は優しく穏やかな人間だという。また浮田は、礼二の中に秘められた小説家としての可能性を認め、もしも自分が亡くなったら、遺産は礼二のような若い才能に使いたいと、氷見たちにこぼすが……というストーリー。

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