女優の上白石萌音(もね)さんと俳優の横浜流星さんが12日、東京都内で開催された、映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」(川村泰祐監督、3月21日公開)の完成披露試写会に出席。原作マンガ「L・DK」は“壁ドン”が登場することで知られており、上白石さんは横浜さんの“壁ドン”について「速いんですよ、めちゃくちゃ。スピード感があって、パワーがあるので、アスリート系だと思います」と表現し、周囲を笑わせていた。
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横浜さんは自身の壁ドンについて「勢いよく、距離感を近くして、“ハイブリッド壁ドン”になりました」と明かし、「“壁ドン”プラスの顎クイとか、“壁ドン”からの引き寄せ。新しいワードができたので、覚えてください」とアピール。イベントには杉野遥亮さん、川村監督も出席した。
「L・DK」は“ラブ同居”の略で、少女マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で2009~17年に渡辺あゆさんが連載したマンガが原作。コミックス全24巻の累計発行部数は1000万部を突破している。14年に剛力彩芽さん主演で実写映画化され、劇中に登場する「壁ドン」が同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれ、話題となった。
映画は、原作の中でも人気が高い「玲苑(れおん)編」を描く。恋人同士となり、2人きりでラブ同居を始めた西森葵(上白石さん)と久我山柊聖(杉野さん)のもとに、柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜さん)がやってきて、3人での同居生活がスタートする……という展開。
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