俳優の神木隆之介さん主演の映画「フォルトゥナの瞳」(三木孝浩監督)が、15日からTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)ほかで公開される。「死を目前にした人間が透けて見える能力」を持ってしまった主人公が、大切な人の体が透けて見えたことで重大な選択を迫られるラブストーリー。主人公が恋する女性を有村架純さんが演じている。共演歴3度の神木さん、有村さんの初めての恋人役が新鮮だ。
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木山慎一郎(神木さん)は、幼い頃、飛行機事故で家族を失い、以来、孤独な生活を送っていた。ある日、慎一郎は、死を目前にした人間が透けて見える能力「フォルトゥナの瞳」を自分が持っていることに気づく。苦悩する日々を送る中、たまたま訪れた携帯ショップで応対してくれた店員、桐生葵(有村さん)と出会う。2人は引かれ合い、やがて交際に発展するが、ある時、葵の体が透けて見え……というストーリー。
原作は「永遠の0(ゼロ)」などで知られる百田尚樹さんの同名小説。慎一郎の勤める自動車コーティング工場の社長を時任三郎さん、慎一郎の同僚を志尊淳さんが演じる。他にDAIGOさん、斉藤由貴さんらが出演。
付き合い始めた慎一郎と葵が、おずおずと手をつないだり、浜辺を楽しそうに歩いたりするシーンでは、喜びと恥じらいが感じられ、ほほ笑ましかった。それだけに、死期が見えた時の慎一郎の狼狽ぶりが、一層痛々しく映った。
初の本格ラブストーリーとなる神木さんは、恋に奥手ながら誠実な青年を好演。シャツごしに伝わる肩や腕の筋肉にさりげない色気を感じた。全力疾走の場面では、必死さが伝わる走りっぷりに魅了された。有村さんも、清楚(せいそ)で明るい葵はハマり役だ。携帯ショップにやって来た慎一郎に用件を聞きながらにっこりほほ笑みかける葵には、慎一郎でなくてもイチコロだろう。
もし自分に人の死が見えてしまったら……。その人が赤の他人なら? 自分にとって大切な人なら? SF色の強いラブストーリーながら、投げかけられる問いは深刻だ。自身の正義感や倫理観、あるいは人間性を試されている気がした。(りんたいこ/フリーライター)
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