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トクサツガガガ:エマージェイソンに特撮ファン熱視線 “レジェンド”起用のワケは…

テレビ
連続ドラマ「トクサツガガガ」の劇中ヒーロー「エマージェイソン」=NHK提供

 女優の小芝風花さん主演のNHK連続ドラマ「トクサツガガガ」(総合、金曜午後10時)が話題だ。隠れ特撮オタク役の小芝さんらキャスト陣の熱演ぶり、オタクたちの生態に迫るあるあるネタや共感必至の名言の数々に加え、人気の要因になっているのが、「仮面ライダー」「スーパー戦隊シリーズ」で知られる東映の協力によって実現した、本気すぎる特撮パート。その中で、ファンがひときわ熱い視線を注いでいるヒーローがいる。その名は「エマージェイソン」。主人公の叶(小芝さん)が小さい頃に見ていた特撮番組「救急機 エマージェイソン」に登場する人型ロボットだ。

 “熱視線”の大きな理由として挙げられるのが、エマージェイソン(とゲンカ将軍)を演じているスーツアクター・岡元次郎さんの存在。1987~88年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーBLACK」をはじめ数々の特撮作品に携わってきた岡元さんは、ファンにとっては“レジェンド”の一人で、「トクサツガガガ」でも放送スタートから「エマージェイソン中の人が次郎さんとか胸アツ」といった声が上がっていた。

 第2回「トライガーノキミ」では、エマージェイソンのヒーローショーがあり、「岡元次郎のヒーローショーを見られるなんてマジで生きててよかった」というファンも現れるなど、人気の高さを証明。また、岡元さんといえば、“マッシブな体形”も特徴で、「とりあえず次郎さんなのは腹で分かった」「次郎さんだよな、あの腹は」「何度見ても次郎、見れば見るほど次郎」と、その魅惑のボディーが話題となっていた。

 ドラマの制作統括・吉永証チーフプロデューサー(CP)は「主人公にとって特撮は“最も心を動かされるもの”であり、視聴者にとってもそうであってほしいと(思った)」と本気すぎる特撮パートが作られた理由を語っていた。岡元さんの起用も、その気持ちの表れといえるのではないだろうか。原作コミックスの帯に「エマージェイソン映像化希望。どうか声をやらせてください」とコメントを寄せていた鈴村健一さんを声優に起用したのも同様だろう。

 また、吉永CPは「通常の特撮作品ではないのにもかかわらず、こうやって参加していただいて、かつ自分をどう見せればいいのか、現場でもすごく考えてやってくださっていた」と岡元さんに感謝。さらには「間違いなくレジェンドと呼ばれる人であり、岡元さんの中にある特撮への熱い気持ちに触れることができました。後半にもエマージェイソンの見せ場があるのですが、そのときのたたずまいが、すごくいいので、ぜひファンの方にも見てもらいたいですね」と語っており、これからもエマージェイソンの活躍は見逃せない。

 ドラマは、特撮オタクの主人公(小芝さん)が、日々の生活でさまざまなピンチに陥ると、本人にしか見えない特撮ヒーローが現れ、その言葉に勇気付けられ、次々にピンチを切り抜けていく……という物語。

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