よつば銀行:第5話 真木よう子に柳葉敏郎の新たな“罠” 塚本高史は不信感を募らせ…

連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第5話の場面写真(C)テレビ東京
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連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第5話の場面写真(C)テレビ東京

 女優の真木よう子さん主演の連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第5話が18日に放送される。来年3月の任期満了を前に、重任に向け顧問に根回しをするよつば銀行頭取の鳩山英雄(古谷一行さん)。その動向を知った副頭取・島津雅彦(柳葉敏郎さん)は、焦りの色を隠せない。早急に策を講じるようはっぱをかけられた営業本部長・草柳康雄(木下ほうかさん)と人事部長・永松隆司(林泰文さん)は、台東支店・副支店長の奈良敬三(三宅弘城さん)を利用して、原島浩美(真木よう子さん)に監督責任が生じる新たな計画を企てる……。

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 そんな事情を知らない奈良は、永松から持ちかけられた案件を喜んで受けてしまう。それは「シンデレラハウジング」というアパート販売会社が、自分の契約者に融資してくれる銀行を探しているというもの。ノルマ達成がのしかかる奈良にとってはありがたい話だ。永松から「今後大きな取引先になる可能性があるから営業を向かわせてほしい」と指示された奈良は、営業成績が芳しくない矢野修(塚本高史さん)を担当にする。

 依頼人の社長・西城俊徳(豊本明長さん)の元へ出向いた矢野は、外科医・香坂久尊(長谷川朝晴さん)を紹介される。香坂が資産運用としてアパート経営を始めるため、“すてきな金利”で融資してほしいという。大口の融資に矢野は契約を即決するが、この「シンデレラハウジング」、実は書類の改ざんなど不正を働く悪徳業者で……。契約成立を目前にし、急いで稟議(りんぎ)を通そうとする矢野に対し、慎重に進める浩美。なかなか稟議が通らずいら立つ矢野は、自分の手柄を邪魔する浩美に不信感を募らせていく……。

 「よつば銀行」は、テレビ東京のドラマ枠「ドラマ Biz」第4弾。1993~97年にマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された周良貨さん作、夢野一子さん画のマンガ「この女に賭けろ」が原作。都市銀行の女性総合職・原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直しなどを手掛け、上り詰める姿を描く。

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