後妻業:第5話視聴率は5.6% 木村佳乃主演作第2章突入

連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん
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連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第5話が19日に放送され、平均視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「後妻業」は、黒川博行さんの小説(文芸春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才、武内小夜子(木村佳乃さん)が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。表向きは結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長だが、裏では小夜子ら後妻業の元締めをしている柏木亨を高橋克典さん、父親が小夜子に狙われた中瀬朋美を木村多江さん、朋美の大学時代の先輩で元“マル暴”刑事の私立探偵・本多芳則を伊原剛志さんがそれぞれ演じている。

 第5話からドラマは第2章に突入。同話は、認知症の富樫幹夫(佐藤蛾次郎さん)に苦戦する小夜子は柏木から元開業医の資産家・笹島雅樹(麿赤兒さん)との見合いをセッティングされ、やる気をみなぎらせる。同じころ、朋美は大阪での仕事を手掛けることに。リフォームを希望する依頼主は、小夜子が狙いを定めている笹島だった。朋美が笹島邸を立ち去ると、入れ違いで小夜子がやって来て……という展開だった。

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