グッドワイフ:第7話 常盤貴子・小泉孝太郎・唐沢寿明が鉢合わせ

連続ドラマ「グッドワイフ」第7話の場面写真
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連続ドラマ「グッドワイフ」第7話の場面写真

 女優の常盤貴子さん主演の連続ドラマ「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が24日放送される。16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(はすみ・きょうこ、常盤さん)は、汚職疑惑のかかった夫・壮一郎(唐沢寿明さん)の弁護人になることを決意。杏子にひそかな思いを寄せていた多田(小泉孝太郎さん)は電話で告白するが、それを聞いていたのは壮一郎だった。事務所で鉢合わせする3人の緊迫感のあるやり取りに注目だ。

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 多田の告白自体を知らない杏子は、弁護人として、壮一郎から事件の全容を聞き、1年前、特捜部長時代の壮一郎が、大物政治家・南原(三遊亭円楽さん)の汚職のタレコミで極秘捜査をしていたが、匿名の情報提供者から汚職の証明に決定的な文書をもらう直前に逮捕されたことを知る。

 神山多田法律事務所にはカリスマIT社長・剣持(浜野謙太さん)から大きな案件が持ち込まれ、多田、杏子、朝飛(北村匠海さん)の3人で担当することになる。SNSで人気を集め、会社の広告塔となっている剣持は、自分をモデルにしたと思われる人物を主人公にした映画が無断で公開され、自分を中傷したような内容のため、自分と企業のイメージが下がったと憤慨、名誉毀損(きそん)で映画会社を訴えることになる。そんな時、杏子と打ち合わせで事務所に来ていた壮一郎と多田が鉢合わせになる……という展開だ。

 原作は、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」。夫・壮一郎の汚職疑惑での逮捕を機に、子供を守るために弁護士に復帰した杏子の苦闘と成長をユーモラスに描く。杏子と同期の弁護士で、杏子を神山多田法律事務所に雇う多田征大を小泉さん、共同代表を務める神山佳恵を賀来千香子さんが演じるほか、北村さん、水原希子さんらも出演する。

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