家売るオンナの逆襲:千葉雄大演じる“足立王子” 第8話で“新展開” 松田翔太への思いの行方は…

女優の北川景子さん主演で、俳優の千葉雄大さんが出演する連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第8話の一場面(C)日本テレビ
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女優の北川景子さん主演で、俳優の千葉雄大さんが出演する連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第8話の一場面(C)日本テレビ

 女優の北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系・水曜午後10時)で、“足立王子”こと、テーコー不動産のエリート営業マン・足立聡を演じているのは、俳優の千葉雄大さん(29)。今作では、松田翔太さん演じる留守堂謙治に思いを寄せる様子が描かれており、SNSでは「松田翔太に恋する千葉雄大とても可愛い」「最終的には王子が幸せになれますように」などの声が飛んでいる。ドラマを手がける同局のプロデューサーの小田玲奈さんによると、27日放送の第8話で、足立をめぐる“新展開”があるのだという……。

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 今作は、2016年7月期に放送され、17年5月にスペシャルドラマが放送されるなど人気を博した連続ドラマ「家売るオンナ」の続編。「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうスーパー営業ウーマン・三軒家万智の活躍を描く。「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品だ。

 ◇千葉雄大の「新しい魅力」

 千葉さん演じる足立は、甘いマスクで家を売る“人たらし”の営業マン。前作では、イモトアヤコさん演じる白洲美加から一方的に思いを寄せられ、冷たくあしらう様子も描かれた。今作では、趣味のフェンシングを通して留守堂と出会い、留守堂のことを尊敬しつつ、思いを寄せている様子が描かれるが、留守堂は「僕は今も、あなたを愛しています」と三軒家万智に自身の思いを告げている。

 公式サイトには、留守堂と足立の印象的な場面を紹介するスペシャルコンテンツ「留守堂&足立メモリー~ふどうさんずラブ~」が用意され、留守堂が足立に“あごクイ”する場面や、留守堂から「今はサトシも僕にとっては、特別な存在になっているから」と言われ、足立が「ホント!?」と喜ぶ場面などを紹介。

 「皆さんのご要望にお応えしてスペシャルコンテンツを作りました!」と説明が書かれるなど、足立と留守堂に対する反響が多く、小田プロデューサーは「こんな騒ぎになるとは思っていなかった」と話す。「思っていたより、妙にそこをフィーチャーされちゃったという感じ」と明かしながらも、「千葉くんの新しい魅力が出ているし、お客さんの幅も広がったんじゃないかという意味ではよかった」と話す。

 ◇千葉雄大の「乙女っぷり」

 20日放送の第7話では、留守堂から「なんで三軒家さんのことを教えてくれるの?」と聞かれた足立が、「だって……三軒家さんの話をすると、ケンジ(留守堂)がうれしそうな顔するからじゃん。そんなこともわからないの?」と応じる場面も。また、「はっきり聞きたいんだけど、ケンジって三軒家さんのこと好きなの? ……あっ! いいんだ。わかっているから。ただ、それでも僕、ケンジのこと、す……、す……」と話したり、留守堂に抱きつき、「ちょっとだけこのままで……」とお願いする場面もあり、SNSでは「足立可愛すぎ」「足立くん幸せになって……」などの声が上がっていた。

 小田プロデューサーによると、第8話では、足立をめぐる“新展開”があるといい、「千葉くんに絶大な信頼をしているんです。千葉くんの引き出しというか、演技力というか、そこを見てみたい」と話す。そんな千葉さんが演じる“足立王子”の今後に目が離せない。

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