小芝風花:「トクサツガガガ」今週最終回「すごく寂しい」 連ドラ初主演に「不安やプレッシャーも…」と吐露

連続ドラマ「トクサツガガガ」で主演を務める小芝風花さん(C)NHK
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連続ドラマ「トクサツガガガ」で主演を務める小芝風花さん(C)NHK

 女優の小芝風花さん主演のNHK連続ドラマ「トクサツガガガ」(総合、金曜午後10時)の最終回(第7回)「スキナモノハスキ」が3月1日に放送される。主人公の“特オタ”仲村叶(かの)を演じてきた小芝さんは「皆様、『トクサツガガガ』楽しんで見てくださっていますか? いよいよ最終回、すごく寂しいですが、『スキナモノハスキ』それでいいんだ!というメッセージが、皆さんに届きますように」とコメントを寄せた。

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 小芝さんは今回が連ドラ初主演で、「撮影中はいろいろなことに必死で、不安やプレッシャーもありましたが、スタッフ・キャストの皆様、そしてシシレオーをはじめとするヒーローたちに支えていただいて、最後まで笑顔で、楽しく取り組むことができました」と撮影を振り返っていて、「この作品を見てくださっている皆様を、笑顔にすることができていたら幸せです」と力を込めていた。

 最終回(第7回)「スキナモノハスキ」は、大切なフィギュアをお母ちゃん(松下由樹さん)に壊され、大げんかしてしまった叶(小芝さん)。その上、吉田さん(倉科カナさん)とは気まずくなり、ダミアン(寺田心君)にはウソつきと呼ばれ、落ち込む。そんなある日、兄ちゃん(渡部豪太さん)から渡された古いエマージェイソンのビデオを見て、叶は自分が幼少期からどんなに特撮が好きだったかを思い出す。北代さん(木南晴夏さん)のはからいで吉田さんとも仲直りし、残るはお母ちゃんとの関係だが……というストーリー。

 ドラマは、特撮オタクの主人公が、日々の生活でさまざまなピンチに陥ると、本人にしか見えない特撮ヒーローが現れ、その言葉に勇気付けられ、次々にピンチを切り抜けていく……という物語。オタクたちの生態に迫るあるあるネタや共感必至の名言の数々に加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊シリーズ」で知られる東映の協力によって実現した“本気すぎる”特撮パートや劇中ソングが話題を集めている。

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