朝ドラ:窪田正孝主演の来春「エール」、ヒロインはオーディションで 「半分、青い。」の永野芽郁以来4作ぶり

来春スタートの朝ドラ「エール」の主人公に決まった窪田正孝さん
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来春スタートの朝ドラ「エール」の主人公に決まった窪田正孝さん

 2020年度前期のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の制作発表発表会見が28日、東京・渋谷の同局で行われ、主演を俳優の窪田正孝さんが務めることが明らかになった。朝ドラの主人公を男性が務めるのは14年度後期「マッサン」の玉山鉄二さん以来約6年ぶり。窪田さんの相手役となるヒロインは、オーディションで決めることも併せて発表された。

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 朝ドラのヒロインは、18年度後期の「まんぷく」の安藤サクラさん、19年度前期「なつぞら」の広瀬すずさん、同後期「スカーレット」の戸田恵梨香さんとキャスティングが続いていて、「エール」は18年度前期「半分、青い。」で永野芽郁さんが選ばれて以来。4作ぶりの“ヒロインオーディション”開催となる。

 「エール」は昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した福島県の作曲家・古関裕而さんとその妻・金子(きんこ)さんとの物語となる。

 金子さんをモデルにしたヒロイン像について制作統括の土屋勝裕さんは「(金子さんが)明るく元気な女性だったので、活発なイメージがある」と話していて、決定時期については「ゴールデンウイーク明けには」と明かしていた。

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