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いだてん:第9回「さらばシベリア鉄道」 四三、早くもピンチ? 17日間にも及ぶ長旅に疲弊…

テレビ
NHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」第9回の一場面 (C)NHK

 宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第9回「さらばシベリア鉄道」が3日放送される(NHK総合で日曜午後8時ほか)。1912(明治45)年5月、決戦の地・ストックホルムに向け出発した四三(中村勘九郎さん)と弥彦(生田斗真さん)は、シベリア鉄道を使って、大陸を西へと向かう。しかし、17日間にも及ぶ長旅は四三を疲弊させ……。

 四三と弥彦を乗せたシベリア鉄道の旅がスタート。不手際で治五郎(役所広司さん)の渡航が遅れる中、監督の大森兵蔵(竹野内豊さん)と安仁子(シャーロット・ケイト・フォックスさん)のハネムーンのような態度、初めて触れる外国人の横柄さに、四三は不安を募らせる。一方、孝蔵(森山未來さん)は、師匠・円喬(松尾スズキさん)に「朝太」という名を授かり、噺(はなし)家デビューに歩み出す。

 「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「東京とオリンピック」。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、86年の「いのち」以来33年ぶり。勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治(たばた・まさじ)を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。

 第8回「敵は幾万」は、オリンピックに出場する四三のため、渡航費と滞在費合わせて1800円という大金を抱えて、熊本から東京にやってきた実次(中村獅童さん)。四三は実次から、スヤ(綾瀬はるかさん)の働きかけで資金を得られたと知る。四三と弥彦がストックホルムへ出発する日、「敵は幾万」の大合唱に見送られ、2人を乗せた汽車が動き出した瞬間、弥彦の名を叫ぶ声が聞こえてきて……という展開だった。

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