よしもと新喜劇:60周年記念で6座長そろい踏み&桑原和男も“復活” きょう2時間SPで放送

2日に近畿エリアで放送される「60周年だよ!よしもと新喜劇」の一場面=MBS提供
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2日に近畿エリアで放送される「60周年だよ!よしもと新喜劇」の一場面=MBS提供

 1日に60周年を迎えた吉本新喜劇が、同日、なんばグランド花月(大阪市中央区)で開催した60周年開幕記念の特別公演が、近畿エリアで2日午後0時54分から「60周年だよ!よしもと新喜劇」(MBSテレビ)と題した2時間のスペシャル番組として放送される。同公演には、このほど座長を勇退する内場勝則さんと辻本茂雄さんのほか、小籔千豊さん、川畑泰史さん、すっちーさん、酒井藍さんの6座長が勢ぞろいし、昨年から休演していた桑原和男さんも“復活”出演。史上最多となる110人の座員が出演した。

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 吉本新喜劇は1959年3月1日にうめだ花月劇場(当時)のこけら落とし公演として上演された「アチャコの迷月赤城山」が始まり。同日に開局した同局の開局記念特番として放送された。

 2日に放送される舞台は「花月商店街60年の歴史!?」と題し、寂れた花月商店街の起死回生を図る……という内容。電気屋の小籔(小籔さん)がタイムマシンを発明し、コロッケ店の藍(酒井さん)、食堂のすち子(すっちーさん)、たこ焼き店の川畑(川畑さん)と4人で、60年前と30年前の商店街を訪れる。

 60年前のシーンには、池乃めだかさん、間寛平さん、チャーリー浜さん、島田一の介さん、末成由美さん、若井みどりさんらが登場。30年前のシーンには内場さん、辻本さん、吉田ヒロさん、石田靖さん、未知やすえさん、浅香あき恵さん、島田珠代さんらが登場する。

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