3年A組:第9話視聴率は12.9% 4週連続で番組最高更新 最終章突入、数年後に生徒が喪服で集結

連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第9話の一場面=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の第9話が3日に放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と4週連続で番組最高を更新した。

ウナギノボリ

 ドラマは、菅田さん演じる2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質にとり「最後の授業」を行うという学園ミステリー。

 第9話から最終章に突入。一颯(菅田さん)と郡司(椎名桔平さん)の前に謎のヒーローが登場してから、物語は一度時を変え、数年後の3月9日へ。3年A組の生徒はそれぞれの人生を歩み、この教室へ再集結。懐かしむ一同の前には一颯の「遺影」が飾られていた。再集結の理由は、一颯の三回忌だった。そこで、逢沢(萩原利久さん)が撮影してきた景山澪奈(上白石萌歌さん)のドキュメンタリー映像が流される。時は生徒らが高校3年生の3月9日へと戻る。SNSでは武智(田辺誠一さん)が澪奈を殺した犯人とされて炎上が続き、マスコミは武智を追いかけていたが、一颯の作ったフェイク動画をある人物がSNSに投稿する……という展開だった。

テレビ 最新記事